弊社では2003年より、大型洗濯機を導入し防火服専用クリーニング、撥水加工、
補修などをすべて自社で行ってまいりました。
近年、PPE【個人防護装備】の管理に関するISOおよび国内ガイドラインにより、
規格化が見込まれており、
日本国内のPPEに対する環境が大きく変わろうとしています。
防火服メーカーとして長年に渡るメンテナンスのノウハウを基に、
変遷するCIRに対応すべく自社および協力工場で全てのメンテナンスが可能です。
※CIR Cleaning(洗濯)・Inspection(検査)・Repair(修理)の頭文字を取った言葉

  • 回収に先立ちサスペン
    ダーや墜落制止用器具
    を外し、ポケットの中の
    物は全て取り出してか
    らお預けください。

  • クリーニングは防火服
    への負担を最小限に抑
    えつつ、汚れや不純物を
    適切に落とすとともに、
    撥水加工を施します。

  • 初めて防火服の修理で
    お預かりした防火服に
    はクリーニング後、QR
    コードラベルを取付す
    ることにより、詳細を一
    括管理いたします。

  • 検査の工程では防火服
    を一着づつ丁寧に検査
    し、要修理箇所を記録
    いたします。

  • 検査で判明した要修理
    箇所はお客様にご案内
    したうえで、各種修理作
    業に移ります。

  • 修繕が完了したものは
    最終検査を受けたのち
    適切に出荷されます。